パニック障害のお悩みの原因は意外にも!?筋肉が関係している

パニック症状で悩む方の多くは、体が無意識に過緊張しています

過緊張(体の深部の筋肉が過剰に緊張している)とは、自分では力を抜いているつもりでも、無意識に力み続けてしまっている状態です。

過緊張状態がクセとなってしまっていると、休むべき時に休めない(ゆるむ)ことが出来なくなります。

そのため、多くの方の普段の姿勢が猫背ストレートネックになっています。

その結果、常に呼吸が浅くなってしまっています。

大丈夫ですか?気づかれていますか?
  • 首コリ、肩コリ、背中のハリはありませんか?
  • 猫背やストレートネックなどになっていませんか?
  • 腕がパンパンに張っていませんか?
  • お腹がカチカチに固まっていませんか?
  • 寝ている間に歯を噛み締めていませんか?

パニック障害で悩む多くの方は、当てはまるはずです。 浅い呼吸

このような状態は、無意識に行っている緊張のため、自覚の無い人もいます。
しかし実際にはめちゃくちゃ緊張しているという事も良くあります。(検査でわかります)

※過緊張

※当院では「過緊張」と呼んでいますが、専門家によっては「硬縮」や「慢性疲労」と表現される場合もあります。

※筋肉と言っても「力こぶ」などの表面的な筋肉(表層筋)ではありません。姿勢や内臓機能を安定させるための、体の深部にある筋肉(深層筋)のことです。

何故、過緊張がパニックと関係するのか?

何故ならば、過剰に緊張し続けている筋肉が、神経や内臓、血管などを圧迫してしまっているからです。

筋肉が血管を圧迫(パニック)

するとどうなるか?

例えば、過剰に緊張し続けている筋肉が肺を圧迫することによって、呼吸が浅くなってしまいます。

(パニック症状で悩む方は、呼吸が浅い傾向にあります。)

肺を圧迫

 

また、首の神経を圧迫することによって、脳と全身の情報伝達がうまくいかなくなります。

神経伝達NG

このように、ガチガチに緊張した筋肉の圧迫によって、体本来の状態を保てず、パニック発作が起こりやすい状況になっているのです。

※このような状態では、単に身体的な不調だけではありません。精神的な不調(イライラや不安感)にも影響します。

身体の深部の筋肉(無意識の緊張)がゆるむと

  1. 呼吸が深くなる
  2. 睡眠が深くなる

→結果、自律神経のバランスが整います。

そのために当院では特殊な整体を施しています。

身体の緊張させゆるめば自然に正しい姿勢に戻ります。

注目すべきは「首こり」

凝りがパニックに関係あるの?と思われたかもしれません。

実は関係があります。特にヒントになるのは首こりです。気になる方は「パニック障害 首コリ」と検索してみてください。また、それに関連する書籍もたくさんあります。

首コリ本

首コリがラクになればパニックも回復するという事例がとても多いです。

「なんか最近首が軽くなってきました」

お客様がこんなふうになってくると、パニック障害も落ち着いてきます。経験上、そんなケースが本当に多いです。

※実際には単に首コリだけを見ればよいのでなく、肩、胸、腕、など色々な部分の緊張が関連し合って、首コリにつながっています。

首こり

過緊張!!では、マッサージすれば良いの!?

それは違います!

残念ながらマッサージや一般的な整体では、深部の筋肉を調整できません。

逆に外からの強引な刺激は一時的には気持ち良くなったように思われるかもしれませんが、結果逆効果となってしまいます。

大切なのは、体に負担をかけずに、深部の筋肉(パニック症状い関係する筋肉)の緊張が自らが自然にゆるんでいくことにあります。

そのために当院では、北九州市で唯一の特殊な整体で対応しています。

 

首スッキリ

 

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